
5Gに対応したiPhone12シリーズ。
そして2021年2月より、ワイモバイルでも5Gの使用が可能になりました。
iPhone12を格安のワイモバイルで使いたいとお考えの方も多いのではないでしょうか?
この記事では、iPhone12(miniを含む)をワイモバイルで安く購入する方法をご紹介します。
大手キャリアと比較するとただでさえ安いワイモバイルですが、キャンペーンをフル活用するともっとお得になります。
極力簡単に、噛み砕いて料金プランやキャンペーンについてご説明します。
目次
iPhone12はワイモバイルストアで買える
ワイモバイル でも2020年2月26日(金)より、iPhone 12とiPhone 12 miniが発売されました。
2021年1月現在、ワイモバイルで取り扱っている機種は、
- iPhone12 / mini
- iPhone SE
- Android Oneシリーズ
- AQUOS sense4 basic
- OPPO Reno
- かんたんスマホ
などです。出典
通常、格安SIMサービスでは最新のハイエンド機種は販売されず、廉価版の機種や型落ち品が取り扱われます。
iPhone12/12 miniは本店で買うべき
ワイモバイでiPhone12を購入する方法をご紹介します。
まず、iPhone12/12 miniはオンラインで購入しましょう。
実店舗はスタッフから説明を受けられるメリットもありますが、待ち時間があったり、使えるキャンペーンが少なかったりと不利なことも多くあります。
オンラインの申し込みでは、いくつか大切なポイントがあります。
2つの申し込み窓口を使い分けよう
初耳の方にとっては意味不明かもしれませんが、ワイモバイルのオンラインストアには、
- ワイモバイル本店(https://www.ymobile.jp/)
- ヤフー店(https://ymobile-store.yahoo.co.jp/)
の2つの申し込み窓口があります。※どちらも正規の窓口です。
ワイモバイルを展開するソフトバンクが運営するサイトが本店、Yahoo!が運営するサイトがヤフー店です。
この辺りは、様々な大人の事情が絡み合っているため、深入りせず、そういうものだと覚えておきましょう。
どちらの窓口が安い?
やっかいな点が、本店とヤフー点のどちらから申し込むかによって、PayPayのプレゼント金額や事務手数料、さらには本体価格など様々な条件が変わってくるのです。
そこで、丸1日かけてスプレッドシートで特典総額を整理しました。これで信用していただければと思います?♂️

iPhone12を購入するとき、どう申し込むのが最安かをお伝えします。
結論:本店が最安です。
ここからは私の個人的な見解です。
ヤフー店は「5のつく日or日曜日の申し込み」に申し込むとPayPayを多くもらえるというメリットがあります。
しかし本店には、下記のような大きすぎるメリットがあります。
- 本体価格の割引がヤフー店より大きい
- 事務手数料3000円無料
- いつ申し込んでも大丈夫
たとえば、iPhone 12の64GBであれば、本店の方が本体価格が2,160円安くなっています。
この差は、ヤフー店のPayPayでは埋められません。
iPhone12/12 miniの申し込み手順
以下の2ステップで、本店からお申し込みください。
- どこでももらえる特典にエントリー(前月までのアカウント開設が必要)
- 本店(https://www.ymobile.jp/)から申し込み
全キャンペーンを慎重に検討した私が、本店なら大きな失敗はないとお約束します。
申し込みの事前準備
オンライン申し込みの際は、以下の3点を用意しておきましょう。
- MNP予約番号(予約番号取得から2日以内に申し込む)
- クレジットカード
- 本人確認書類(運転免許証/パスポート/マイナンバーカードなど)
申し込みの注意点
iPhone12購入時の注意点として、SIMカードのサイズは一番小さい「nano」を選びましょう。
その他は、オンラインストアの画面に従って購入手続きを進めれば、特に迷う点はないはずです!
また、受け取れるPayPayボーナスライトには60日程度の有効期間が設定されています。期間内に使い切るようにしましょう。
iPhone12をワイモバイルで使うための料金・費用
端末料金(本店)
現在、iPhone12シリーズ/64GBの端末価格は下記の通りとなっています。
iPhone12(64GB) | ¥92,880 |
iPhone12 mini(64GB) | ¥78,480 |
ワイモバイル通信費用
ワイモバイルの通信費用は下記の通りです。2021年2月より料金プランが新しくなりました。
プラン名 | シンプルS | シンプルM | シンプルL |
---|---|---|---|
データ通信量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額基本料 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
家族割/複数回選割 | -1,188円 | -1,188円 | -1,188円 |
割引適用後 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
速度制限時 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | 最大1Mbps |
通信方式 | 4G/5G(高速大容量5Gは限定エリアで提供) | ||
通話料 | 20円/30秒 | ||
通話オプション | 10分かけ放題:770円、24時間かけ放題:1,870円 |
2021年2月からのプランで、変更になった点は下記です。
- プランS、Mは700円値下げ
- 5G通信に対応
- 10分無料通話がオプション扱いに
- 6ヶ月間700円割引の「新規割」廃止
- データ増量無料オプション廃止
ベースの価格が下がった代わりに、通話無料などコミコミ扱いだったサービスがオプションとして有料になりました。
ちなみに10分無料通話の「だれとでも定額」は+月770円、完全かけ放題の「だれとでも定額」は+月1,870円です。
ワイモバイルでiPhone12の5G通信は使える?

2021年2月の新プランから、ワイモバイルで5Gを利用可能になりました!
ちなみにライバル関係にあるauのサブブランド「UQモバイル」やdocomoの「ahamo」でも、足並みを揃えて5Gに対応。
5Gは現時点ではエリアが限られており、地方の主要駅や、東京でも映画館や空港などピンポイントでしか使用できません。なので5Gのメリットを実感できるのはもう少し先になりそうです。
まとめ
最新機種のiPhone12をワイモバイルで購入したい方は、ぜひご参考になさってください。
申し込み方法のおさらいです。
- どこでももらえる特典にエントリー
- 本店(https://www.ymobile.jp/)から申し込み
当サイトではiPhone12の口コミまとめ記事も公開していますので、そちらも合わせてご覧ください。